お部屋がパッと明るく!襖の張替えで気分も一新しませんか?
「なんだか和室が暗く感じる…」その原因、実は襖紙のシミや日焼けかもしれません。
今回ご依頼いただいたお宅も、ベニヤ板のアクで襖が茶色く変色していました。
そこで施主様にご提案いたしましたのが、高級織物襖紙の『朱雀』シリーズです。
キメが細かく滑らかな手触りと、お部屋を優しく包むような生成色が特徴です。
障子から光を取り込む「吉原」という襖にこの襖紙を張ることで、見違えるほど明るく、品のある和室へと大変身!
襖が綺麗になると、畳や柱まで一層美しく見えてくるから不思議です。
襖の張替えをご検討なら、ぜひ丸山表具店へ!
お部屋に合った最適なご提案をいたします。
仕様詳細
- 襖の種類
- 障子入り襖「吉原」
- 襖紙
- 『朱雀』150(無地)
- 費用
- 9,020円(税込)/1面(片面):2025年 6月時点
※(注) 内部の障子張り替えをご希望の場合は、別途料金を頂戴いたします。
作業の様子
完成
一枚の襖から始まる、上質な和空間への誘い。障子付き襖「吉原」の張替え事例
「最近、和室がどうも暗く感じる」「畳は替えていないのに、以前より古びて見える」。そう感じたことはございませんか。長年過ごした和室の印象を左右する大きな要因の一つが、実は「襖」の状態です。今回は、福井県越前市のお客様からのご依頼で、襖の張替えがもたらす素晴らしい変化をご紹介します。
張り替えのきっかけは、ベニヤ板からの「アク」
今回ご依頼いただいたのは、「吉原」と呼ばれる、襖の一部に障子が組み込まれた趣のあるお襖でした。「吉原」は、障子部分から柔らかな光を室内に取り込む機能性と、美しい組子細工による装飾性を兼ね備えた、日本の建具の知恵が詰まった襖です。
しかし、張り替え前は襖紙がベニヤ板の下地から出る「アク」や経年による焼けの影響で、所々が茶色く変色してしまっていました。せっかくの「吉原」の意匠も活かされず、和室全体がどんよりと暗い印象になってしまっていたのです。このようなお悩みは、決して珍しいことではありません。
お客様が選ばれた、本物の風合い。高級織物襖紙『朱雀』
私たちはまず、お客様に襖紙のカタログを何冊かご覧いただき、理想のイメージを一緒に探っていきます。お客様の指が止まったのは、高級織物襖紙『朱雀』のページでした。
『朱雀』は、一般的な襖紙とは一線を画す品質を誇ります。その最大の特徴は、織りの緻密さ。安価な襖紙に比べ、縦糸・横糸ともに圧倒的に多くの細い糸を高密度で織り上げています。そのため、表面は非常に滑らかで、光に当たると上品で繊細な陰影を生み出します。手で触れた時のしっとりとした感触、そして目に映る洗練された美しさは、まさに「本物」の風格です。
今回お選びいただいた無地の『朱雀』は、落ち着きと優しさを感じさせる絶妙な生成色。お客様も、カタログの小さなサンプル越しに、その上質な風合いと、お部屋を穏やかに包み込むであろう温かな空気感を、肌で感じ取られたのだと思います。
襖が変われば、空間が変わる。和室全体が格上げされた瞬間
熟練の職人による手仕事で、丁寧に張り替えられた「吉原」の襖。新しい襖紙をまとった襖を納めた瞬間、和室の空気が一変しました。
まず、部屋全体が驚くほど明るくなりました。障子から差し込む光が、優しい生成色の襖紙に柔らかく反射し、室内を均一な光で満たします。そして、最も印象的だったのは、主役である襖だけでなく、今まで当たり前にそこにあった和室の要素すべてが、輝きを取り戻したことでした。
青々とした畳の目、時を重ねた柱の木目、繊細な彫刻が施された欄間。それら一つひとつが、新しくなった襖によって際立たされ、互いに引き立て合い、空間全体が「格別な和室」へと生まれ変わったのです。これこそが、襖の張替えが持つ本当の力です。
和の暮らしを、今に受け継ぐ。丸山表具店のご提案
和室がもたらす安らぎや心地よさは、四季の彩りを大切にしてきた日本人の心が育んできた、世界に誇るべき文化です。私たち丸山表具店は、襖が持つ機能性や美意識を正しく理解し、その価値を現代の暮らしに受け継いでいくことを使命としています。
繊細で優雅な手仕事の仕上がり、そして最高の素材と豊富な意匠の中から、お客様のライフスタイルに合わせた「和のくつろぎ」をご提案いたします。
襖のシミや破れ、お部屋の雰囲気でお悩みなら、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。一枚の襖から、新しい毎日が始まります。
作業の様子・動画