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【掛軸の仕立て直し・修復】お持ち込みの布地で名品が蘇る|竹原嘲風「錦魚」の表装事例

0778-42-0281

〒915-0264 福井県越前市野岡町10-1-10

竹原嘲風作「錦魚」:お客様こだわりの裂地(布地)で仕立て直した掛軸修復事例

お客様ご自身が収集された大切な「裂地」をお持ち込みいただき、作品の魅力を最大限に引き出す「筋廻し二段表具」へと美しく仕立て直しました。丸山表具店では、思い出の布地を活用したリメイクにも柔軟に対応いたします。

わずか30秒でわかる!本事例の3つのポイント

  • 思い出の布地を活用:お客様お持ち込みの裂地(正絹合金・更紗)を使用し、唯一無二の掛軸へリメイク。
  • プロのデザイン提案:お持ち込みの布地に合わせ、当店から「しけ」の裂地をご提案。作品の色彩と見事に調和させました。
  • 丁寧な筋廻し二段表装:名品「錦魚」の品格をさらに高める、引き締まった美しい仕上がりを実現しています。

「実家にある古い掛軸、直せるかな?」「お気に入りの布で掛軸を直せるかな?」
とお悩みの方へ。まずは無料でお見積りいたします!

仕立て直し(表装・修復)の詳細と料金目安

施工内容
掛軸の仕立て直し(表装・修復)
作品名・作者
「錦魚」 竹原嘲風(たけはら ちょうふう / 1897-1947)
仕立て形式
筋廻し二段表
裂地 (きれじ)
正絹しけ(天地)、正絹合金(中廻し)
筋 (すじ)
更紗
軸先
紅為(塗り物)
参考費用
66,000円(税込)※ 2026年5月時点の価格。 正絹合金と更紗の裂地はお客様持ち込みです。弊社の裂地を全て使用する場合は金額が異なります。

仕立て直し後の詳細写真

竹原嘲風「錦魚」仕立て直し後の全体像 竹原嘲風「錦魚」中廻しと作品の調和 掛軸仕立て直し 軸先や筋廻しの詳細



プロの表具師による「3つのこだわりとご提案」

1. 元の表装が持つ完成度の高さへのリスペクト

お預かりした当初、作品は水面を連想させる色柄の裂地を用いた「三段表装」で仕立てられていました。その軸装は非常に落ち着きがあり、作品を見事に引き立てていたため、表具師である私自身が「本当に仕立て直しをされますか?」と聞き返してしまったほど完成度の高い状態でした。その世界観を損なわないよう、慎重にプランニングを行いました。

2. お客様のこだわり(裂地のお持ち込み)を実現

ご依頼主様は表具に関する造詣が大変深く、ご自身で裂地を収集されている方でした。今回はお客様ご自身がお持ち込みになられた「正絹合金(中廻し)」と「更紗(筋)」を使用し、新たなお仕立て直しを行うこととなりました。

3. 丸山表具店からのデザイン提案(色彩の調和)

お客様はお持ち込みの裂地に加え、「しけ」の裂地も大変お好みとのことでした。
作品(錦魚)の余白部分と、お持ち込みいただいた中廻しの裂地が「淡い色味」で連続していたため、当店からは天地の裂地に「薄い小豆色の正絹しけ」をご提案いたしました。これにより、色味の調和を保ちながらも掛軸全体の空間がグッと引き締まり、より品格のある仕上がりを実現しています。

     

【作品解説】竹原嘲風「錦魚」について

中央に3匹の小さな金魚が描かれた美しい作品です。「錦(にしき)」という言葉には、「色糸で文様を織り出した高級で美しい絹織物」という意味のほかに、「華やかで彩り豊かな物事のたとえ」という意味があります。その文字通り、彩り豊かな色彩で金魚が活き活きと描かれており、観る者を深く魅了する名品です。

掛軸や仏壇の傷みでお悩みなら、丸山表具店へお任せください。
お客様の想いに寄り添い、最適な修復プランをご提案いたします。

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